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仕事の流れ

授業をすることだけが塾講師の仕事ではありません。
授業前後にも結構いろいろな仕事があるのが実情です。
ここでは一般的な塾講師の1日の流れを紹介します。

  1. 授業の予習
  2. 入室
  3. 授業前ミーティング
  4. 通塾指導・授業前準備
  5. 授業
  6. 帰宅指導
  7. 保護者連絡
  8. 終礼・掃除
  9. 実績登録・退室

授業の予習

予習は教える仕事ならば必ずしなければならない下準備です。
何も準備をせずに聴衆の前に立ったらどうなるか、想像に難くありませんね。
アドリブが得意な人であっても、しっかり準備をした上で授業を展開しなければ、
授業の質が落ちて、授業料に見合ったサービスが提供できなくなります。
それではプロとしては失格です。

予習は基本的に自宅でやるものですから、
当然ながらこの仕事に対しての給料は支払われません。
もしくは、時給の中に含まれているという解釈になります。
この予習という作業に自分の時間を割くことができるかどうか、
塾講師になる大きな関門の1つといえるでしょう。
単純にお金を稼ぐためにアルバイトを探しているという方にとって、
塾講師は非常に時間効率が悪い仕事です。
時間効率ではなく、あくまでやりがいを求める人でないと、
塾講師は長続きしないでしょう。

入室

授業の予習を十分にしたら、塾の建物内に入ります。
言うまでもなく「通勤」ですね。
管理人が仕事をしていた塾では、集団授業の場合は授業が始まる30分前、
個別授業の場合は15分前入室ということになっていました。
講師が生徒を歓迎するわけですから、授業よりも前に入室するのは当然ですね。
受付には生徒だけでなく保護者が来ていることもありますので、
入室時の服装や身なりなどには注意が必要です。
服装はしっかりしていても、
イヤホンをつけながら入室するといったことは避けなければなりません。

授業前ミーティング

これは入室する時間によって、あったりなかったりします。
授業前にミーティングを行い、
生徒に伝える連絡事項・配布物などの周知がチーフや社員からあります。
重要な提出書類などについての連絡の場合もあるので、
しっかりメモを取って生徒に間違いなく伝わるようにします。

通塾指導・授業前準備

授業前に床や机の中にゴミがないかなどをチェックし、最適な学習環境を整えます。
机の中にパンが入っていたというのは、小学校ではよくある話ですね。
そういうことがないようにします。
教室の準備が調ったら、生徒が安心して塾の教室に入れるように、
通塾してくる生徒を迎え入れます。
自転車置き場がある場合は、マナーを守って駐輪されているかどうか、
生徒同士のトラブルなどが起こっていないか偵察します。
また、近隣の住民に迷惑のかかる行為 (大声・はしゃぎなど) がないようにします。

授業

授業開始時間になったら、来るべき生徒が揃っているかどうか確認します。
出席簿がある塾が多いので、名前を呼んで出席状況を記入していきます。
欠席している生徒などもここで記録し、その後の対応を忘れないようにします。
出欠を取ったら授業開始となります。

帰宅指導

授業が終わったら、その後授業がない生徒は帰宅することになります。
生徒が安全に帰宅できるように、塾の外まで見送ってあげましょう。
通塾指導と同様、近隣への配慮も忘れないようにします。
保護者が迎えに来ている場合は、
ご挨拶や学習状況などを報告すると好感度が上がり、
その後のコミュニケーションが円滑になるでしょう。

保護者連絡

生徒の状況を定期的に保護者に電話連絡します。
これは毎回ではなく、月1回くらいが目安になるでしょう。
生徒に良い変化が起こったときに保護者に電話して報告すると喜ばれます。
一方、生徒の成績が低迷しているときなども必ず保護者と連絡を取って、
今後の対応を考えましょう。
その他にも、生徒が欠席していたときは、
その授業の内容と次回への対応策を伝えるなど、
確認が必要なことは確実に電話で連絡するようにします。

終礼・掃除

すべての授業が終了したら終礼を行う塾もあります。
最後の授業まで担当しなければ出席する必要はありません。
そのため、簡単な連絡のみで終わる場合が多いでしょう。
終礼後は教室の整備や清掃などをします。

実績登録・退室

正社員と違ってアルバイト講師は就業時間が不規則なので、
授業単位で労働の実績登録をする必要があります。
出席簿だけで管理している塾もありますが、
たいていはパソコンから管理システムに入力するようになっているはずです。
これを忘れると、せっかく授業をしたぶんの給料が支払われない可能性があるため、
後回しにせずに必ず入力しましょう。
また、生徒のテストの点数なども、
管理システムに登録するようになっている塾が多いと思います。
そちらは生徒の今後の学習スケジュールに関わってくることなので、
入力漏れやミスがあると、生徒との信頼問題につながります。
こういった事務的な作業を間違いなくこなせることも、塾講師として重要な素質です。
授業後のすべての仕事が終わったら、退室し帰宅することになります。